河南町 大字大ヶ塚
150万円
- 土地面積 85㎡
- 建築 1959年築
- 取引時期 2026年1Q
木造の中古戸建(土地85㎡・延床60㎡)/第1種住居地域
河南町の空き家・相続した実家の売却

河南町の空き家は1,130戸、そのうち売りにも貸しにも出ていない「その他の空き家」が560戸。1980年以前築の木造戸建は土地1坪あたり9.3万円で取引されています。相続した実家や遠方の空き家を、家財が残ったまま・解体前の状態でも査定します。
最終更新日:2026年10月10日 / 監修:宅地建物取引士 シュース健人
河南町の空き家について、結論を3つにまとめました。
河南町で取引された1980年以前築の木造戸建(6件)の中央値です。大宝などで取引が多くあります。建物にはほぼ値段がつかず、土地の値段が中心です。
取引が少ない地域ほど、先に解体すると固定資産税だけが上がるおそれがあります。
売りにも貸しにも出ていない空き家が560戸あります。早めに動くほど選べる売り方が増えます。
河南町の状態の悪い家、事情のある家、遠くて行けない家。そのままの状態で、まずはお任せください。
どんな空き家でも、まずは丸ごとご相談ください。売り方(買取・仲介)や価格は、現地を確認したうえでご提案します。

河南町には、2023年住宅・土地統計調査の時点で1,130戸の空き家がありました。総住宅数7,500戸のうち15.1%にあたり、府内67市区町で22番目に高い率です(府全体14.2%)。
空き家の数字には、空室の賃貸マンションも含まれます。売りにも貸しにも出されていない「その他の空き家」に絞ると、河南町では560戸。
空き家全体の49.6%を占め、戸数は府内で65番目です。親が亡くなった後や施設に入った後の家の多くは、ここに含まれます。
統計から見ると、河南町の住宅には次のような特徴があります。
こうした条件の家でも、買い手がいないわけではありません。建物を直して使いたい人、隣の土地と合わせたい人、買い取って再生する不動産会社など、条件を受け入れる買主に届く売り方を選ぶことが大切です。
出典:総務省統計局「令和5年(2023年)住宅・土地統計調査」。順位は大阪府内67市区町(大阪市24区・堺市7区・その他の市町)の中での高い順。住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません。橙が当エリア、灰色が大阪府全体

河南町で取引された1980年以前築の木造戸建(土地250㎡以下)は6件。価格の中央値は520万円で、半数が220万円〜800万円の間に収まっています。(件数が少ないため参考値です)比較のため2015年以降に建った木造戸建を見ると46.7万円/坪。
築古の単価はその約20%で、価格の大半は土地の値段と考えてよいでしょう。また、河南町で取引された木造戸建(土地250㎡以下、108件)のうち6.5%が1980年以前築で、府内67市区町でもっとも低い割合です。
| 建築年 | 件数 | 土地1㎡あたり(中央値) | 1坪あたり | よくある範囲(土地1㎡あたり) |
|---|---|---|---|---|
| 1970年以前 | 3件 | 23,800円/㎡ | 7.9万円/坪 | 件数が少ないため参考値 |
| 1971〜1980年 | 3件 | 31,200円/㎡ | 10.3万円/坪 | 件数が少ないため参考値 |
| 土地面積 | 件数 | 価格の中央値 | よくある価格帯(真ん中の半数) |
|---|---|---|---|
| 60〜100㎡ | 1件 | 150万円 | 件数が少ないため参考値 |
| 100〜150㎡ | 1件 | 250万円 | 件数が少ないため参考値 |
| 150㎡以上 | 4件 | 620万円 | 510万円〜1,000万円 |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。 2016年〜2026年第1四半期、1980年以前築の木造・住宅用途・土地250㎡以下)を当社集計
河南町では、2016年以降に取引された1980年以前築の木造戸建、または250㎡以下の更地の件数が少なく(築古戸建6件・更地26件)、単価を比べた試算は誤差が大きくなるため掲載していません。
取引が少ない地域ほど、解体してから買い手を探すと「更地になったのに売れない」状態で固定資産税だけが上がる、ということが起こりえます。解体は売却の見通しが立ってから、あるいは買主側で解体してもらう前提で進めるほうが安全です。
解体費は木造なら延床1坪あたり3.5万〜6万円程度が目安で、30坪の家なら約105万〜180万円になります。考え方は解体して売るべきかのガイドで詳しく説明しています。
公示地価(住宅地)の4地点について2021年→2026年の変化を平均すると-5.0%で、河南町の住宅地は府内66位の伸びです。
| 地点 | 所在 | 最寄駅 | 2016年 | 2021年 | 2026年 | 5年変化 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大阪河南-2 | 大宝1丁目32番34 | 喜志 4,300m | 47,600 | 44,600 | 44,000 | -1.3% |
| 大阪河南-1 | さくら坂1丁目5番4 | 富田林 7,100m | 35,700 | 32,500 | 30,800 | -5.2% |
| 大阪河南-3 | 大字大ヶ塚205番 | 富田林 3,200m | 34,000 | 30,800 | 29,500 | -4.2% |
| 大阪河南-4 | 大字中927番 | 富田林 5,500m | 24,100 | 21,800 | 19,800 | -9.2% |
単価は円/㎡。住宅地の地点を価格の高い順に最大10地点。
地価が上がっている局面でも、空き家の建物は年々傷み、固定資産税や管理の手間は毎年かかります。「もう少し上がってから」と待つ場合は、待つ間の費用と建物の劣化を差し引いて考える必要があります。
出典:国土交通省 地価公示(2016年・2021年・2026年)
河南町には、地図データ上でスーパーが3 か所、病院・診療所が0 か所あります。子育て世帯や、実家の近くに住みたい親族など、買主の候補を考える材料になります。
出典:国土交通省 国土数値情報(駅別乗降客数)、OpenStreetMap(施設数は地図に登録されたもの。実数と異なる場合があります)

河南町の面積の6.0%が、想定最大規模の洪水で浸水する区域にかかっています。うち0.5m以上の浸水が想定される範囲は3.9%、3m以上は1.6%です。
2020年8月から、不動産会社は売買の重要事項説明で水害ハザードマップ上の位置を説明することが義務になりました。浸水想定区域内だからといって売れないわけではありません。買主は必ず確認する項目なので、売主側も物件ごとにハザードマップで該当するかを確認しておくと話が早く進みます。
| 項目 | 河南町の状況 |
|---|---|
| 高潮浸水想定区域 | 該当ほぼなし |
| 津波浸水想定区域 | 該当ほぼなし |
| 土砂災害警戒区域(急傾斜地) | 面積の6.7% |
| 土砂災害警戒区域(土石流) | 面積の7.4% |
| 土砂災害警戒区域(地すべり) | 面積の0.3% |
| 液状化の可能性 | 液状化しにくい 95%/やや液状化しにくい 4% |
| 標高(中央値) | 208.5m(下位10%は70.0m・上位10%は505.1m) |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(洪水・高潮・津波浸水想定区域、土砂災害警戒区域、液状化)、国土地理院 標高タイル。エリア内に格子状に置いた地点の割合で算出
| 町名 | 件数 | 1坪あたり | 土地1㎡あたり |
|---|---|---|---|
| 大宝 | 4件 | 12.9万円/坪 | 38,900円/㎡ |
1980年以前築の木造戸建(土地250㎡以下)。取引3件以上の町名のみ。件数が少ない町は参考値です。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。)を当社集計
国土交通省が公表している河南町の取引のうち、古い木造戸建を新しい順に並べました。当社の取扱いではなく、国が公表している実際の取引価格です。面積は土地の広さです。
河南町 大字大ヶ塚
150万円
木造の中古戸建(土地85㎡・延床60㎡)/第1種住居地域
河南町 大宝
1,100万円
木造の中古戸建(土地230㎡・延床95㎡)/第1種低層住居専用地域
河南町 大宝
530万円
木造の中古戸建(土地170㎡・延床105㎡)/第1種低層住居専用地域
河南町 大字大ヶ塚
250万円
木造の中古戸建(土地105㎡・延床70㎡)/第1種住居地域
河南町 大宝
500万円
木造の中古戸建(土地200㎡・延床70㎡)/第1種低層住居専用地域
河南町 大宝
700万円
木造の中古戸建(土地150㎡・延床105㎡)/第1種低層住居専用地域
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」の取引価格情報をもとに当社が整理。当社の取扱い実績ではありません。個人が特定されないよう所在は町名までにしています。

国土交通省の取引データには、敷地が道路に接していない物件の取引に「接面道路無」と記録されます。河南町では2016年以降5件の取引がありました。
建築基準法上の道路に2m以上接していない土地は原則として建て替えができませんが、それでも売買は成立しています。件数は府内50位です。
接道の問題は、図面だけでは判断できないことがよくあります。前面の通路が「2項道路」として扱われていれば、敷地を少し後退させることで建て替えが可能になります。私道の場合は持分や通行・掘削の承諾があるかも価格に影響します。
道路付けに不安がある空き家の売り方は、再建築不可・接道なしの空き家の売却で詳しく解説しています。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。、2016年〜2026年第1四半期)、総務省「令和5年住宅・土地統計調査」

3,000万円控除の対象は、1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた一戸建てです。河南町で1980年以前に建てられた住宅は1,380戸(居住中の住宅の21.7%、府内35位)あります。親世代が住む家の中には、この年代に当てはまるものが一定数あります。
控除を受けるには、相続の直前まで亡くなった方が一人で住んでいたこと(老人ホーム入所の例外あり)、相続後に貸したり住んだりしていないこと、売却代金が1億円以下であることなどの条件があり、市区町村が発行する「被相続人居住用家屋等確認書」も必要です。相続人が3人以上いる場合は、1人あたりの控除額は2,000万円になります。
空き家の管理や除却の相談窓口は、河南町では住宅・建築の担当課が受け付けています。補助制度は年度ごとに内容や受付期間が変わるため、利用を考える場合は事前に確認してください。制度の詳細は3,000万円控除・相続登記・固定資産税をご覧ください。

ご相談:実家のある地域は取引が少なく、そもそも値段がつくのか分からない。遠方に住んでいて現地にも行けない。
進め方:河南町のように取引が少ない地域では、近隣の市区町の相場や公示地価も参考にしながら価格を出します。現地確認は当社で行い、写真とともにご報告します。
ご相談の段階では、売るかどうか決まっていなくても構いません。
河南町の全22町に対応しています。一須賀・加納・上河内・寛弘寺・神山・さくら坂・さくら坂南・下河内・白木・鈴美台など、どの町の空き家でも売却・買取のご相談をお受けします。
古い戸建の取引は大宝などで多く記録されています。家財が残ったまま・傷んだままでも、まずはそのままご相談ください。
町名の出典:日本郵便「郵便番号データ」(河南町の町域)
河南町と同じ南河内のエリアです。数字は空き家率(2023年)。
シュース健人(宅地建物取引士 大阪府 第118737号/株式会社GEEZ 所属)
株式会社GEEZ所属。大阪・関西の相続、空き家、再建築不可、借地、工場・倉庫、長屋・文化住宅といった売却の難しい不動産の相談を担当しています。
河南町について、本ページの数値は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」、総務省「住宅・土地統計調査」、国土地理院、OpenStreetMap の公開データを当社が集計したものです。実際の金額は現地確認のうえでご提示します。
大阪空き家買取・売却専門は、大阪府知事免許の不動産会社「株式会社GEEZ」が運営しています。顔の見えない一括査定サイトではありません。


シュース健人宅地建物取引士
大阪府 第118737号。ご相談には宅地建物取引士が責任をもって対応します。



ご相談・査定は無料です。売るかどうか決まっていない段階でも構いません。
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