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大阪市此花区の空き家・相続した実家の売却

大阪市此花区の古い空き家、買取と仲介の両方で査定

古い木造住宅が並ぶ通り(イメージ)

此花区の空き家は6,640戸、そのうち売りにも貸しにも出ていない「その他の空き家」が3,030戸。1980年以前築の木造戸建は土地1坪あたり54.0万円で取引されています。相続した実家や遠方の空き家を、家財が残ったまま・解体前の状態でも査定します。

  • 宅建士監修
  • 査定無料・相談だけでも可
  • どんな空き家もまずはご相談を
  • 買取・仲介の両方に対応

最終更新日:2026年10月10日 / 監修:宅地建物取引士 シュース健人

此花区の空き家売却、3つの結論

此花区の空き家について、結論を3つにまとめました。

  1. 01

    古い戸建の相場は土地1坪あたり約54.0万円

    此花区で取引された1980年以前築の木造戸建(114件)の中央値です。伝法・西九条・春日出北などで取引が多くあります。建物にはほぼ値段がつかず、土地の値段が中心です。

  2. 02

    解体は、見積もりを比べてから

    解体費しだいで有利・不利が入れ替わります。解体の前に両方の金額を比べましょう。

  3. 03

    空き家率は16.9%(府内13位)

    売りにも貸しにも出ていない空き家が3,030戸あります。早めに動くほど選べる売り方が増えます。

このページの目次(15項目)
  1. 取引データで見る此花区の空き家の値段
  2. 此花区の町名別の相場
  3. 国の公表データで見る、此花区で売れた古い木造戸建
  4. 此花区の空き家、解体して売るか・そのまま売るか
  5. 統計で見る此花区の空き家
  6. 此花区の公示地価の推移と売り時
  7. 此花区の道が狭い家・道路に面していない家
  8. 此花区の浸水想定・地盤と標高
  9. 買主から見た此花区の暮らしやすさ
  10. 此花区の空き家を売る前に知っておきたい制度と期限
  11. 此花区でよくあるご相談の例
  12. 近くのエリア
  13. よくあるご質問
  14. 運営会社
  15. 無料査定
そのほかの数字を見る(4項目)
  • 更地(住宅地)の単価土地1坪あたり60.6万円(139件)
  • 接面道路なしの取引11件(2016年以降)
  • 洪水浸水想定区域面積の4.0%、標高の中央値0.5m
  • 公示地価(住宅地)の5年変化+11.4%

こんな空き家でもOKです

大阪市此花区の状態の悪い家、事情のある家、遠くて行けない家。そのままの状態で、まずはお任せください。

  • 家財・荷物そのままでもOK片付けの前でも大丈夫。残った家財の扱いも一緒に考えます。
  • 雨漏り・傾きがあってもOK傷みの大きい家も、現地を見て価格をお出しします。
  • 再建築不可でもOK道が狭い・接道がない家も、売り方からご提案します。
  • 事故物件・孤独死があった家でもOKお話しにくい事情も、まずはそのままご相談ください。
  • 遠方にお住まいでもOK現地の確認は当社が代行。電話・メール・郵送で進められます。
  • シロアリ・獣害があってもOK床下の被害や動物の侵入がある家もご相談いただけます。
  • どんな空き家でもスピード対応お問い合わせから原則として翌営業日までにご連絡します。

どんな空き家でも、まずは丸ごとご相談ください。売り方(買取・仲介)や価格は、現地を確認したうえでご提案します。

取引データで見る此花区の空き家の値段

  • 築古木造戸建の取引価格(中央値)900万円114件/1980年以前築
  • 土地1坪あたり54.0万円/坪土地面積で割った単価
  • 土地面積(中央値)55㎡約17坪
  • 参考:2015年以降築の木造戸建163.5万円/坪129件/土地1坪あたり
瓦屋根が崩れかけた古い木造住宅

此花区の1980年以前築の木造戸建の取引は114件あり、真ん中の価格は900万円。安いほうから4分の1が540万円、高いほうから4分の1が1,900万円という分布です。比較のため2015年以降に建った木造戸建を見ると163.5万円/坪。

築古の単価はその約33%で、価格の大半は土地の値段と考えてよいでしょう。また、此花区で取引された木造戸建(土地250㎡以下、329件)のうち35.3%が1980年以前築で、府内では24番目に高い割合です。

建築年代別・土地の広さ別・年ごとの推移・道路の幅別のデータを見る

建築年代別の単価

建築年件数土地1㎡あたり(中央値)1坪あたりよくある範囲(土地1㎡あたり)
1970年以前64件166,700円/㎡55.1万円/坪11.5万〜23.6万円/㎡
1971〜1980年50件144,000円/㎡47.6万円/坪10.9万〜21.0万円/㎡
1970年以前築と1971〜1980年築の単価の差は小さく(土地1㎡あたり22,800円)、此花区では築年代よりも立地や土地の条件で価格が決まっていると考えられます。

土地の広さ別の取引価格

土地面積件数価格の中央値よくある価格帯(真ん中の半数)
60㎡未満65件630万円380万円〜890万円
60〜100㎡25件1,300万円900万円〜1,850万円
100〜150㎡18件2,150万円1,850万円〜2,800万円
150㎡以上6件3,450万円2,120万円〜6,100万円

年ごとの推移

此花区の土地1坪あたり単価の推移(年ごとの中央値)(単位:万円/坪)
023467093'16'17'18'19'20'21'22'23'24'25
1980年以前築の木造戸建更地(住宅地・250㎡以下)

築古戸建の単価は、2016〜2018年の平均と2023〜2025年の平均を比べると+14%と上がっています。1年ごとの数字は件数によって上下にぶれるため、3年分をならして比べています。

前面道路の幅で変わる単価

前面道路件数土地1㎡あたり1坪あたり
幅4m未満30件131,300円/㎡43.4万円/坪
幅4m以上82件178,400円/㎡59.0万円/坪

此花区の築古戸建では、前面道路が4m未満の物件は4m以上の物件より単価が約26%低くなっています。建て替えの際に敷地の一部を道路として後退させる(セットバック)必要があることが、価格に表れています。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。 2016年〜2026年第1四半期、1980年以前築の木造・住宅用途・土地250㎡以下)を当社集計

此花区の町名別の相場

同じ此花区でも、町によって単価は変わります。取引3件以上の町では、西九条が86.0万円/坪でもっとも高く、伝法は31.6万円/坪でした。此花区内での位置づけの目安にしてください。

町名別の単価の表(8町)を見る
町名件数1坪あたり土地1㎡あたり
伝法26件31.6万円/坪95,500円/㎡
西九条23件86.0万円/坪260,000円/㎡
春日出北14件55.0万円/坪166,400円/㎡
高見12件38.8万円/坪117,300円/㎡
春日出中8件55.6万円/坪168,300円/㎡
梅香8件61.5万円/坪186,000円/㎡
春日出南7件66.1万円/坪200,000円/㎡
酉島6件52.7万円/坪159,400円/㎡

1980年以前築の木造戸建(土地250㎡以下)。取引3件以上の町名のみ。件数が少ない町は参考値です。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。)を当社集計

国の公表データで見る、此花区で売れた古い木造戸建

此花区で最近取引された、1980年以前に建った木造の中古戸建です。当社の取扱いではなく、国が公表している実際の取引価格です。築年や土地の広さが近いものがあれば、お手元の空き家の目安になります。

此花区 伝法

1,000万円

  • 土地面積 45㎡
  • 建築 1972年築
  • 取引時期 2026年1Q

木造の中古戸建(土地45㎡・延床35㎡)/準工業地域

此花区 西九条

6,200万円

  • 土地面積 105㎡
  • 建築 1965年築
  • 取引時期 2026年1Q

木造の中古戸建(土地105㎡・延床130㎡)/第2種住居地域

此花区 梅香

5,700万円

  • 土地面積 160㎡
  • 建築 1960年築
  • 取引時期 2025年4Q

木造の中古戸建(土地160㎡・延床220㎡)/第1種住居地域

此花区 春日出南

700万円

  • 土地面積 35㎡
  • 建築 1980年築
  • 取引時期 2025年3Q

木造の中古戸建(土地35㎡・延床60㎡)/準工業地域

此花区 伝法

10万円

  • 土地面積 50㎡
  • 建築 1958年築
  • 取引時期 2025年3Q

木造の中古戸建(土地50㎡・延床30㎡)/第1種住居地域

此花区 西九条

650万円

  • 土地面積 35㎡
  • 建築 1976年築
  • 取引時期 2025年2Q

木造の中古戸建(土地35㎡・延床50㎡)/第2種住居地域

出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」の取引価格情報をもとに当社が整理。当社の取扱い実績ではありません。個人が特定されないよう所在は町名までにしています。

この中には、此花区の中央値の半分を下回る取引も2件あります。道路付けや建物の傷み、家財の残り具合で、同じ町でも価格は大きく開きます。金額だけで「うちも同じくらい」と決めず、個別に査定することをおすすめします。

直近の取引事例(8件)を表で見る
時期町名土地延床築年価格土地1㎡あたり
2026年1〜3月伝法45㎡35㎡1972年1,000万円222,200円/㎡
2026年1〜3月西九条105㎡130㎡1965年6,200万円590,500円/㎡
2025年10〜12月梅香160㎡220㎡1960年5,700万円356,200円/㎡
2025年7〜9月春日出南35㎡60㎡1980年700万円200,000円/㎡
2025年7〜9月伝法50㎡30㎡1958年10万円2,000円/㎡
2025年4〜6月西九条35㎡50㎡1976年650万円185,700円/㎡
2025年4〜6月西九条30㎡40㎡1970年480万円160,000円/㎡
2025年4〜6月春日出北55㎡90㎡1965年120万円21,800円/㎡

此花区の空き家、解体して売るか・そのまま売るか

造成された更地

建物付きで売るか、更地にして売るか。此花区の取引単価で比べると、1980年以前に建った木造戸建は土地1㎡あたり163,400円/㎡(54.0万円/坪)(114件の中央値)。此花区の更地(住宅地・250㎡以下)は183,300円/㎡(60.6万円/坪)(139件)で、その差は約1.12倍です。

買い手は、古い家を取り壊す費用や片付けの費用を見込んで価格を出します。その分を売主が先に負担した場合に手取りがどう変わるか、此花区で取引の多い規模を使って計算しました。

古家付きのまま売る

900万円

解体費・片付け費は買主側で見込む

比べると

解体して更地で売る(手残り)

880万円〜930万円

解体費を差し引いた目安

計算の内訳を見る
土地面積(此花区の築古戸建の中央値)55㎡(約16.6坪)
延床面積(取引事例114件の中央値)72㎡(約21.9坪)
① 古家付きのまま売った場合(54.0万円/坪×土地面積)900万円
② 更地にして売った場合の土地価格(60.6万円/坪×土地面積)1,010万円
③ 解体費の目安(延床×木造 坪3.5万〜6万円)80万円〜130万円
④ 更地で売った場合の手残り(②−③)880万円〜930万円
④−① 解体して売った場合の差額(目安)−20万円〜+30万円

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。 2016年〜2026年第1四半期)をもとに当社集計。解体単価は大阪府内の木造解体費の公開相場(坪3.5万〜6万円程度)を使用した目安

差は解体費の見積もり次第。先に解体を決めないほうが安全です

此花区では、解体費が安く収まれば更地のほうが手残りが増え、高くつけば古家付きのほうが有利、という分かれ目にあります。解体業者の見積もりと、古家付きのままの査定額を並べてから決めるのが確実です。

この試算はあくまで目安です。更地の取引には、もともと形や道路付けのよい土地が多く含まれるため、お手元の土地がそのまま更地の中央値で売れるとは限りません。解体費も、前面道路が狭く重機が入らない、隣家と壁がつながっている、アスベスト(石綿)の事前調査や除去が必要(2023年10月から有資格者による事前調査が義務)、家財が大量に残っている、といった条件で大きく上振れします。

なお、相続した実家を売る場合は相続空き家の3,000万円特別控除の適用も視野に入れてください。2024年1月以降の売却は、買主が売却の翌年2月15日までに解体や耐震改修をするケースでも要件を満たせるようになっています。

統計で見る此花区の空き家

タブレットを見ながら話す高齢の姉妹

此花区には、2023年住宅・土地統計調査の時点で6,640戸の空き家がありました。総住宅数39,290戸のうち16.9%にあたり、府内67市区町で13番目に高い率です(府全体14.2%)。

空き家の数字には、空室の賃貸マンションも含まれます。売りにも貸しにも出されていない「その他の空き家」に絞ると、此花区では3,030戸。

空き家全体の45.6%を占め、戸数は府内で25番目です。親が亡くなった後や施設に入った後の家の多くは、ここに含まれます。

6つの指標を大阪府全体と比べる(空き家率・傷み・建築年・道路)
  • 空き家率16.9%このエリア 16.9% / 大阪府 14.2%府内67市区町中13位
  • その他の空き家(総住宅数に占める割合)7.7%このエリア 7.7% / 大阪府 4.6%府内67市区町中1位
  • 空き家のうち腐朽・破損あり9.2%このエリア 9.2% / 大阪府 16.8%府内65市区町中52位
  • 1980年以前に建った住宅の割合22.9%このエリア 22.9% / 大阪府 21.1%府内67市区町中28位
  • 幅2m未満の道路・接道なしの住宅7.4%このエリア 7.4% / 大阪府 5.5%府内67市区町中24位
  • 空き家のうち接道に難あり9.3%このエリア 9.3% / 大阪府 8.6%府内67市区町中32位

参考までに、大阪市全体の空き家率は16.1%、その他の空き家は74,100戸です。

此花区でよくある「売れにくい理由」

統計から見ると、此花区の住宅には次のような特徴があります。

  • 1980年以前に建った住宅の割合が22.9%と府全体(21.1%)より高く、建物の古さを理由に価格が下がりやすい
  • 幅2m未満の道路にしか接していない、または道路に接していない住宅が7.4%(府全体5.5%)あり、建て替えに制約がある家が多い
  • 空き家率が府平均を上回り、売り物件が多いぶん買主が選べる状況にある

いずれも「売れない」理由ではなく、「買主が限られる」理由です。業者による買取や、建て替えを前提にしない買主(隣地の方、リフォームして住む方、賃貸に出す方)に絞って探すことで、売却の道は開けます。

出典:総務省統計局「令和5年(2023年)住宅・土地統計調査」。順位は大阪府内67市区町(大阪市24区・堺市7区・その他の市町)の中での高い順。住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません。橙が当エリア、灰色が大阪府全体

此花区の公示地価の推移と売り時

公示地価(住宅地)の6地点について2021年→2026年の変化を平均すると+11.4%で、此花区の住宅地は府内24位の伸びです。

公示地価の地点別の表(6地点)を見る
地点所在最寄駅2016年2021年2026年5年変化
大阪此花-1西九条3丁目16番外西九条 300m226,000243,000306,000+25.9%
大阪此花-4梅香3丁目9番2千鳥橋 520m210,000213,000240,000+12.7%
大阪此花-2春日出北2丁目319番106千鳥橋 1,100m190,000190,000206,000+8.4%
大阪此花-5伝法2丁目60番39伝法 400m186,000186,000201,000+8.1%
大阪此花-6春日出中2丁目151番375千鳥橋 1,100m181,000181,000197,000+8.8%
大阪此花-3酉島6丁目19番9伝法 2,000m147,000143,000149,000+4.2%

単価は円/㎡。住宅地の地点を価格の高い順に最大10地点。

公示地価は更地・標準的な条件の土地の価格です。古い家が建ったままの土地や、道が狭い土地はこれより低く取引されるのが普通です。上の表は「地域全体の値動き」を見るためのものとして使ってください。

出典:国土交通省 地価公示(2016年・2021年・2026年)

此花区の道が狭い家・道路に面していない家

  • 接面道路なしの取引11件2016年以降・全種別
  • 接道なしの住宅200戸居住中の住宅(2023年)
  • 接道なしの空き家60戸2023年
  • 道幅4m未満の単価差-26%築古戸建・4m以上との比較
大阪の住宅街の細い道(イメージ)

国土交通省の取引データには、敷地が道路に接していない物件の取引に「接面道路無」と記録されます。此花区では2016年以降11件の取引がありました。

建築基準法上の道路に2m以上接していない土地は原則として建て替えができませんが、それでも売買は成立しています。件数は府内39位です。

接道の問題は、図面だけでは判断できないことがよくあります。前面の通路が「2項道路」として扱われていれば、敷地を少し後退させることで建て替えが可能になります。私道の場合は持分や通行・掘削の承諾があるかも価格に影響します。

道路付けに不安がある空き家の売り方は、再建築不可・接道なしの空き家の売却で詳しく解説しています。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報・成約価格情報。国の公表データで当社の取扱い実績ではありません。、2016年〜2026年第1四半期)、総務省「令和5年住宅・土地統計調査」

此花区の浸水想定・地盤と標高

此花区の洪水浸水想定区域(想定最大規模)の地図
此花区の洪水浸水想定(想定される最大の浸水深)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(洪水浸水想定区域)、地理院タイル
洪水の想定浸水深の内訳(面積の割合)を見る
  • 該当なし96.0%
  • 0.5〜3m1.7%
  • 3〜5m2.0%
  • 5〜10m0.3%

此花区の面積の4.0%が、想定最大規模の洪水で浸水する区域にかかっています。うち0.5m以上の浸水が想定される範囲は4.0%、3m以上は2.3%です。

2020年8月から、不動産会社は売買の重要事項説明で水害ハザードマップ上の位置を説明することが義務になりました。浸水想定区域内だからといって売れないわけではありません。買主は必ず確認する項目なので、売主側も物件ごとにハザードマップで該当するかを確認しておくと話が早く進みます。

そのほかの災害・地盤の情報(高潮・津波・土砂・液状化・標高)を見る
項目此花区の状況
高潮浸水想定区域面積の17.0%
津波浸水想定区域面積の12.8%
土砂災害警戒区域(急傾斜地)該当ほぼなし
土砂災害警戒区域(土石流)該当ほぼなし
土砂災害警戒区域(地すべり)該当ほぼなし
液状化の可能性データなし 66%/非常に液状化しやすい 19%
標高(中央値)0.5m(下位10%は-0.4m・上位10%は3.1m)
標高0m未満の面積18.9%

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(洪水・高潮・津波浸水想定区域、土砂災害警戒区域、液状化)、国土地理院 標高タイル。エリア内に格子状に置いた地点の割合で算出

買主から見た此花区の暮らしやすさ

買主が最初に見るのは駅からの距離です。此花区の駅では西九条駅の乗降客数が最も多く、1日あたり約105,411人(2023年)が利用しています。

駅ごとの乗降客数を見る
駅路線1日の乗降客数
西九条西日本旅客鉄道 桜島線・西日本旅客鉄道 大阪環状線・阪神電気鉄道 阪神なんば線105,411人(2023年)
ユニバーサルシティ西日本旅客鉄道 桜島線70,542人(2023年)
桜島西日本旅客鉄道 桜島線30,736人(2023年)
安治川口西日本旅客鉄道 桜島線24,886人(2023年)
千鳥橋阪神電気鉄道 阪神なんば線9,207人(2023年)
伝法阪神電気鉄道 阪神なんば線7,954人(2023年)

エリア内の生活施設

  • スーパー13か所
  • コンビニ42か所
  • 病院4か所
  • 診療所37か所
  • 学校13か所
  • 幼稚園・保育園22か所
  • 公園53か所

此花区には、地図データ上でスーパーが13 か所、病院・診療所が41 か所あります。子育て世帯や、実家の近くに住みたい親族など、買主の候補を考える材料になります。

出典:国土交通省 国土数値情報(駅別乗降客数)、OpenStreetMap(施設数は地図に登録されたもの。実数と異なる場合があります)

此花区の空き家を売る前に知っておきたい制度と期限

  • 相続空き家の3,000万円控除2027年12月31日までの売却が対象(現行の適用期限)。相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで、という期限もあります
  • 相続登記の申請義務2027年3月31日2024年4月より前に相続した不動産の申請期限。以後の相続は、取得を知った日から3年以内
  • 固定資産税の住宅用地特例毎年1月1日時点の状況で判定。管理不全空家・特定空家として勧告を受けると、翌年度から特例の対象外
見積書とペン

3,000万円控除の対象は、1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた一戸建てです。此花区で1980年以前に建てられた住宅は7,460戸(居住中の住宅の22.9%、府内28位)あります。親世代が住む家の中には、この年代に当てはまるものが一定数あります。

主な条件は、①相続の直前に亡くなった方が一人で住んでいた(老人ホーム等への入所は一定の条件で可)、②相続から売却まで事業・貸付・居住に使っていない、③売却代金が1億円以下、の3つ。手続きでは市区町村の「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、相続人が3人以上なら1人2,000万円が上限です。

空き家の管理や除却の相談窓口は、大阪市では各区役所が受け付けています。補助制度は年度ごとに内容や受付期間が変わるため、利用を考える場合は事前に確認してください。制度の詳細は3,000万円控除・相続登記・固定資産税をご覧ください。

此花区でよくあるご相談の例

和室で高齢の女性の相談を聞く担当者
ご相談の事例(特定のお客様の事例ではありません)

ご相談:兄弟3人で相続した実家。全員が別の場所に住んでいて、誰も住む予定がない。売るなら公平に分けたい。

進め方:共有のまま売る場合は全員の同意が必要です。此花区の相場をもとに査定額を全員に同じ資料でお伝えし、売却代金の分け方を話し合いやすい形にします(分け方そのものの交渉や法律判断は、弁護士・司法書士の領域になります)。

ご相談の段階では、売るかどうか決まっていなくても構いません。

対応している町(大阪市此花区の全19町)

大阪市此花区の全19町に対応しています。朝日・梅町・春日出中・春日出南・春日出北・桜島・四貫島・島屋・高見・常吉など、どの町の空き家でも売却・買取のご相談をお受けします。

古い戸建の取引は伝法・西九条・春日出北などで多く記録されています。家財が残ったまま・傷んだままでも、まずはそのままご相談ください。

  • 朝日
  • 梅町
  • 春日出中
  • 春日出南
  • 春日出北
  • 桜島
  • 四貫島
  • 島屋
  • 高見
  • 常吉
  • 伝法
  • 酉島
  • 西九条
  • 梅香
  • 北港
  • 北港白津
  • 北港緑地
  • 夢洲中
  • 夢洲東

町名の出典:日本郵便「郵便番号データ」(大阪市此花区の町域)

よくあるご質問

此花区の空き家はいくらで売れますか?
2016年以降に此花区で取引された1980年以前築の木造戸建(114件)は、価格の中央値が900万円、土地1坪あたり54.0万円でした。実際の金額は土地の広さ・道路付け・建物の状態で大きく変わるため、無料査定で個別にお出しします。
解体してから売ったほうが得ですか?
此花区のよくある広さ(土地55㎡)で試算すると、古家付きの価格は約900万円、更地にして解体費を差し引いた手残りは約880万円〜930万円でした。解体費の見積もり次第で有利・不利が入れ替わる地域です。解体の前に両方の金額を比べましょう。
道路に面していない家でも売れますか?
売れます。此花区でも2016年以降、接面道路のない物件の取引が11件記録されています。買主は限られるため、隣地の方への打診や買取も含めて検討します。
此花区の実家で3,000万円控除は使えますか?
1981年5月31日以前に建てられた一戸建てで、亡くなった方が相続の直前まで一人で住んでいた家なら、対象になる可能性があります。2027年12月31日までの売却であること、相続から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売ることなどの条件があります。最終的な判断は税務署・税理士にご確認ください。
空き家の相談はどこにすればよいですか?
管理や除却の制度については区役所の空き家担当窓口が相談を受け付けています。売却価格や売り方のご相談は、当社(06-7777-4333)でも無料でお受けしています。
家財が残ったままでも売れますか?
売れます。買取であれば家財や仏壇が残ったままの引き渡しも相談できます。仲介で売る場合は、引き渡しまでに片付けが必要になるのが一般的です。

このページの監修

シュース健人(宅地建物取引士 大阪府 第118737号/株式会社GEEZ 所属)

株式会社GEEZ所属。大阪・関西の相続、空き家、再建築不可、借地、工場・倉庫、長屋・文化住宅といった売却の難しい不動産の相談を担当しています。

大阪市此花区について、本ページの数値は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」、総務省「住宅・土地統計調査」、国土地理院、OpenStreetMap の公開データを当社が集計したものです。実際の金額は現地確認のうえでご提示します。

大阪市北区の事務所で、宅建士が対応します

大阪空き家買取・売却専門は、大阪府知事免許の不動産会社「株式会社GEEZ」が運営しています。顔の見えない一括査定サイトではありません。

オオシマビルの外観。株式会社GEEZは6階
株式会社GEEZが入居するオオシマビル(6階)
宅地建物取引士 シュース健人

シュース健人宅地建物取引士

大阪府 第118737号。ご相談には宅地建物取引士が責任をもって対応します。

  • 宅地建物取引業免許大阪府知事(2)第62068号
  • 所在地〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目12-2 オオシマビル6階
  • 営業時間10:00〜19:00(水曜日・日曜日定休)
  • 所属団体(公社)全日本不動産協会/(公社)不動産保証協会
株式会社GEEZの6階受付と表札
6階 受付
株式会社GEEZの応接スペース(ご相談はこちらで伺います)
応接スペース
オオシマビルのエントランスと入居企業の表札
1階エントランス

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